
- クライアント
- 白鶴酒造
- 期間
- 2018年から
- 担当
- 戦略、サイトディレクション、コンテンツ、撮影
出発点
白鶴酒造は1743年から灘で酒造りを続けています。しかし、以前のグローバルサイトのトップページでは、海外の新しい訪問者にその歴史の意味が十分に伝わっていませんでした。日本では馴染みのあるイメージが使われていた一方で、白鶴が何を造り、土地や技が酒にどう表れ、商品が日常のどんな場面に合うのかが見えにくい状態でした。
課題は単なるサイトの現代化ではありません。白鶴の歴史と日本らしさを保ちながら、海外の人が日本酒を選び、購入し、提供し、楽しむための文脈を作ることでした。
2018年からGlobal Food Proを通じて白鶴酒造を支援しています。グローバルサイトのリニューアルを主導し、現在も海外市場向けの撮影とコンテンツ制作を続けています。
伝わる物語と利用者の導線
新しいトップページは、自然と技を起点に、日本酒を人、もてなし、食、現代の飲用シーンへつなげています。ワイングラスで楽しむ日本酒や、日本酒を使ったカクテルの写真によって、幅広い料理やライフスタイルに取り入れられることも伝えます。
その物語を実用的な導線が支えます。訪問者は商品を比較し、好みから「Sake Finder」で候補を探し、近くの小売店や飲食店を検索できます。商品情報は、日本酒の分類を知っていることを前提にせず、味、提供方法、料理との相性から理解できるように整理しました。
学ぶことから、新しい楽しみ方へ
「Sake Guide」では、日本酒の造り方、主な種類、提供方法、作法など、初めての人が抱きやすい疑問に答えます。利用者にとって役立つ資料であると同時に、日本酒について検索される質問に明確な答えを用意する役割もあります。
レシピページでは、和食に限らないペアリングやカクテルを紹介し、日本酒の楽しみ方を広げています。商品、風景、料理、カクテル、人が集う場面の写真によって、ブランドの歴史を今の生活へつなげました。
仕事はリニューアルで終わらず、2018年からサイトとコンテンツの戦略、新商品、レシピ、グローバル向けブランド撮影へ広がっています。
実際に変わること
新しいサイトでは、ブランドの背景を知った後に取るべき行動が見えます。白鶴の歴史を理解し、日本酒を選ぶための知識を得て、購入できる場所を探し、寿司の隣だけではない自分の食卓での楽しみ方を想像できます。
写真制作については写真ページでも紹介しています。
関連リンク
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